もし、クライミングにも流行があるとしたら、ここんところはボルダリングとディープウォーターソロ(海岸とか島の崖をロープなしでのぼって落ちたら海にポッチャン!)。海外のクライミングのビデオには海ものが最近やたらと多いのです。 そんな風潮を反映してか、手軽にディープウォーターソロを体験できる遊具を発見。その名も 「Ice Berg」。まるで氷山のごとく海とか湖に浮かんでいます。ただ最大の難点は傾斜がゆるくて簡単すぎること。(ちなみに最近クリスシャーマによって世界最難のシークリフがノーロープで登られた。グレードは5.15a/bとも言われています。) さて、そのディープウォーターソロですが、話題に反して海に囲まれた島国日本にあってほとんど聞いたことがありません。城ヶ崎とかにもあるのかなあ。
Aviva Sports
またまた、群馬県六合村のIce Extream Kuniに行って来ました。 次週が赤岳のコンペだっていうのに、来ていたのは我々4人のみ。まさに貸し切り状態でした。ジャパンカップのビデオをみてモチベーションがアップしてたのもあり、宿題にしていたM6+は一撃。M7はあと一手のところで、全くムーブがわからなくなり、テンション。 来週のコンペは仕事のため予選以前に敗退恐れ。。とほほ。
群馬県六合村に今シーズンからスタートしたIce Extream Kuniに行ってきました。当日は北海道の下川町のジャパンカップと日程が被ったため、本州の列強アイスクライマーは出払ってしまっていたのか、悪天の日曜だっていうのにガラガラ。ノンビリ楽しめました。 幅30メートルほどのアイス壁と7メートルほどのミックス壁(プラスティックホールド)の構成。いずれも高さは10メートルほどで、基本 トップロープのみです。アイス壁は気温も高かったためか、あと人工氷瀑の宿命か、小さいカリフラワーがたくさんできていて。フットワークがかなり楽になってしまい自然の氷よりも簡単に感じました。ミックス壁はおもしろいハードルート(M8+ぐらいまで)が作成されており、かなり楽しめそうです。僕はM6+で十分ですが。。。敷地内に駐車場、休憩用テント、ストーブ、もちろんトイレ。あと専用の温泉まで用意されており、2000円でとっても楽しめます。同じような施設に赤岳鉱泉のアイスキャンディ(人工氷爆)が知られていますが日帰りの場合は迷わず六合です! 当日熊が対岸に出たそうです。人間も武装(アックス、アイゼン、ヘルメット)していたので、熊も近づけないだろうな。。
(自称アウトドア系)グラフィックデザイナー。
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