あ〜。暑い。暑くなると岩も滑るし、小川山か冷房の効いたジムに逃げるしかないが、久しぶりに沢に行きたくなって来た。
で、足回りを色々見ていたら、こんなのが出てました。モンベルやるな〜。ファイブテンのウォーターテニーとかキャニオニアーっていうのがあるのはしっていたけど、これもちょっと気になる。
ちなみにここ2、3年は沢にはさっぱりいっていないけど、これまでいろいろ履いて来た。その評価を以下に、、。
10年前〜 地下足袋+草蛙
6年前〜 モンベルサワタビ + サワーサンダル(フェルト草蛙)
4年前〜 サワーシューズロング
今年(予定) サワークライマー
地下足袋+草蛙
はフリクションは今でも王様。ただ、足袋の入手が難しくなって来たのと、つま先部分がどうしても覆えないので、細かいところには立ちこめない。あと、耐久性も低いのも問題。でも環境に対しては最もローインパクト。
モンベルサワタビ + サワーサンダル(フェルト草蛙)
サワタビは草蛙も使える汎用性の高さと、サワーサンダルを取り替えて使えるのがウリ。ただ、これも細かいところに立ちこめない。沢足袋のベルトのバックルがだめですぐ緩む。(厳しいこというと沢足袋は製品レベルに達していないのでは?)あと、フェルトは環境負荷が高いと言われている。あと、サワーサンダルをぬいで、サワーシューズのみで下山できるかといえばそうではない。(靴底が一般道は歩きづらい)のであまりいいところはない。でも僕はサワーサンダル3回も買い替えて使ってしまった。コストパフォーマンスは一番だし。
サワーシューズロング
フェルトが沢足袋に直付されている。とにかく、ずれる心配はないし細かいところにも立ちこめる。割と安い。フェルト張り替えはできないのでコストパフォーマンスは高くない。
フェルトブーツ
結局、背負って運ばなくてないってことを考えると、この大きさと重量はその時点で問題外。よって履いたことはない。
もちろんアプローチ下山をそのままで行く人もいるので、そうゆう使い方なら大丈夫か。
サワークライマー
実際試してみたいがゴム底のフリクション如何による。もし問題なければけっこういいかも。
アプローチ、沢、下山もこれ一足でいけるのは?(ちなみにフェルトは乾いた岩では滑る)
なによりも、岩が濡れたりするアルパインルートでは威力を発揮するかも。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1125309モンベルサワークライマー
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