オリンピックでは、柔道やレスリング、水泳、そして陸上で日本の活躍が目立ちました。
そう考えると日本って、結構世界に誇れるスポーツってあるんですね。
さて、クライミングでの世界的にみたレベルってどうなんでしょう?日本にも専門にプロクライマーがいますが、彼らも世界的に見てトップレベルといっても、間違いありません。
平山ユージ氏はかってワールドカップを連年制覇し、昨年はアメリカのエルキャプのエルニーニョというクライミングルートをトライし、(オンサイト=初見で一度も落ちないこと)は逃したものの、この規模では世界最難といわれる1000メートルの垂直の岩壁を見事登りきりました。また、小山田大氏は今年の春、オーストラリアで世界最難といわれるボルダリング課題(ルート)を完登しました。
私のような趣味の日曜クライマーでも、郊外のクライミングジムや、岩場では、バッタリ彼らに出会えることがあります。例えてみれば、ゴルフ練習場でタイガーウッズの練習に出くわしてしまうようなものです。プロ選手を意外に身近に感じれるのもマイナースポーツの強みかもしれません。そしてサインもらえるし。
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http://www.nikon.co.jp/main/jpn/society/feature/2003/hirayama.htm
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